ほとんどの木がそうであるように桐材も湿度により膨張・収縮します。
梅雨の時期や夏は湿度が高い為、桐材が膨張し引き出しの動きが少し堅くなり、外の湿気が入りにくくなります。
逆に秋・冬の湿度の低い季節は桐材が収縮して引き出しの動きが軽くなり乾いた空気が中に入りやすくなります。
ですから桐たんすは中の衣装を湿気から守ることができるのです。
日本のように季節の変化の有る所にはぴったりのタンスなのです。
マンションなど結露のおこりやすい住宅には特にお薦めです。
汚れたり傷の付いた桐ダンスやお母さん・お婆さんの使っていた桐ダンスを修理・再生(洗い)
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最近、「桐たんすに発生したカビを綺麗にしてほしい」との依頼が増えてきております。
それもほとんどの場合が綺麗に再生できますので一度お問い合わせ下さい。
親子2代、、桐だんす専門の職人が責任を持って再生いたします。
お見積は無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせの際は、桐たんすの種類(和箪笥、整理箪笥等)、たんすのサイズ(幅)、痛み具合を
お知らせください。